ガラス無反射コーティングのキズの処理については、以前記事にしておりますので、そちらをご覧ください
http://blogs.yahoo.co.jp/tempus19seiko/folder/708880.html?m=lc&p=4
http://blogs.yahoo.co.jp/tempus19seiko/folder/708880.html?m=lc&p=4
プッシュボタンもこの通りですので、上下とも交換が必要です。
このプッシュボタン内部のパッキン劣化のため、本体内に湿気が混入し、オイルの変質を招いて停止してしまったようです。
異常が発生する前にオーバーホールに出しておれば、プッシュボタンからの湿気の混入は防げたと思いますので、針の腐食は避けられた事でしょう。
時計の場合も歯医者さんと同じで、異常を自覚する前に歯科医へ行く(=オーバーホールに出す)人は、ほとんどいないのが実情です・・]